皆さん、今年の抱負はもう決めましたか?
新しい年になって、今年こそは貯金する!と決意しているかたもいるのではないでしょうか。
自分の性格や生活スタイルにあった貯金方法をみつけて、計画的にお金を貯めましょう。
今回は簡単にはじめやすい、おすすめの貯金方法をご紹介します。
Contents
年代別の貯金事情
ご自身と同じ年代の方が、どのぐらいの貯金をしているのか気になりますよね。また、将来どれぐらいお金が必要かも気になるところではないでしょうか。
まずは、年代別の貯金額をご説明いたします。
そこで、次のように年代別の平均貯金金額をまとめました!
20代 | 平均154万8千円 |
30代 | 平均404万1千円 |
40代 | 平均 652万7千円 |
50代 | 平均1,051万2千円 |
参考→http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
表をみると、年齢とともに貯蓄額があがっているのがわかるでしょう。
これは、一般的な給与制度だと働いた年数によってお給料があがっていき、退職金等の臨時収入も発生するからです。あくまでも、こちらは平均金額です。上記金額を満たしていないと生活に困る!というわけではありません。今のご自身の生活にあった金額で貯金をはじめてみることがおすすめです。
貯金ができない人の特徴
なかには毎年お金を貯めようと思っても、続けることができずに挫折してしまう方もいるのではないでしょうか。挫折してしまう人には、いくつかの特徴があります。どのような貯金方法が自分に合うかを知るためにも、挫折例を知っておきましょう。
目標なく貯金をはじめている
なんとなく貯金を始める方は、貯金ができません。
特に金額も期間も決めずに、毎月の残高を貯金するスタイルだと難しいです。
貯金も勉強や仕事と同じで達成感を感じることで、モチベーションがアップしますので、毎月の貯金金額と期間の目標設定は大切です。
毎月のお金の支出はだいたいで計算している
毎月使うお金の金額をきめていない人も、貯金ができない人の特徴です。
月によって支出金額は変わりますよね。あらかじめ生活費や交際費など項目ごとで使えるお金の上限金額をきめておき、それに対しての差額を毎月確認することで、費用ごとの支出が毎月比較しやすくなります。オーバーしてしまった場合には、何か無駄使いがないかをチェックする目安にもなります。
簡単にできるおすすめの貯金方法
貯金に挫折してしまう人の特徴は、お金の管理に興味がない人に見受けられます。お金の見直しは、自身のライフスタイルの見直しにもつながります。今からでもはじめられるおすすめの貯金方法をご紹介します。
口座から自動引き落とし貯金
金融機関の商品に毎月決まった金額を決まった日に、給与口座から引き落として貯金する積み立て貯金があります。これを利用すれば、給料日に自動的に口座から貯金分のお金をキープすることがでます。忙しい方に特におすすめの貯金方法です。
500円玉貯金
500円硬貨があったら貯金箱にいれるという、とてもシンプルで簡単な貯金方法です。すぐには大きく金額がたまることはありませんが、“500円硬貨は貯金するもの”という意識付けをすることができます。そうすることで、貯金の習慣化につながるのです!
お金の使い方を意識する
毎月の生活費の見直しをすることが大切です。必要最低限の生活費を削って貯金をしていても、日常生活に支障がでてしまうようでは意味がありません。自分にあった貯金金額を知るためにも、毎月の生活費を見直しすることが重要です。
まとめ
生活するには必ずお金が必要です。もしもの時のためにお金を貯金しておくことは大切です。今回ご紹介した貯金方法は誰でも簡単にできるので、おすすめです。
年の変わりを良いきっかけとして、無理なく貯金をはじめて将来のために備えてみましょう!