結婚祝いにピッタリなお花って?知っておきたいお花事情

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結婚祝いにピッタリなお花って?知っておきたいお花事情

 

結婚祝いのプレゼントとして定番のお花

しかし、たくさん種類があるのでどのお花を選べば良いか悩みますよね。

色や形、お花の旬の季節で選ぶこともできます。

今回は結婚祝いのお花の費用感や贈るタイミング、そして花言葉から考えるお花の選び方をご紹介します。

 結婚祝いのお花を贈るタイミングは?

通常の祝いごとなどのパーティーがある場合、当日に贈り物を渡すイメージがありますよね。

しかし、結婚祝いの場合、結婚式当日に贈ることは避けましょう。

本来は、結婚祝いを渡す相手の自宅まで伺い、大安や先勝などの吉日の午前中に直接手渡すのが正式です。

今は、挙式当日の1~2ヶ月前、遅くとも1週間前までに送るのが一般的になっています。

直接手渡すのではない場合、お祝いのメッセージや手紙を添えるようにしましょう。

よりお祝いの気持ちも伝わります。

一方、当日までに送る手配が間に合わなかった場合もあるでしょう。式当日に持参しようと考える方もいるかもしれませんが、相手の荷物を増やすことになってしまうので避けましょう。

その場合は後日自宅に送りましょう。

 

結婚祝いで贈るお花の相場は?

 

価格はプレゼント選びで悩むポイントの一つです。

金額が低すぎても、高すぎてもとさじ加減が難しいところ。

結婚祝いで贈るお花の相場は、3000円から1万ぐらいが相場となっています。

友人や同僚は3,000円から5,000円、親戚は3,000円から8,000円、会社関係は5,000円から1万円と贈る相手によって金額の違いがあるようです。

あくまでも、贈り物は気持ちですので価格にとらわれず相手に似合うお花を選びましょう!

 

結婚祝いにピッタリな花言葉は?

花言葉でのお花選びのご紹介です。

花言葉というのは、それぞれの国の歴史、風習、神話や伝説から生まれ、当然宗教的な事も関わってくるため、同じ花でも国によっては花言葉が全く違う場合があります。

花言葉から考える結婚祝いにピッタリなお花の種類5つご紹介します。

バラ

贈り物で定番のお花といえばバラですね。

バラの花言葉は色によって異なります。

*赤 あなたを愛しています・情熱

*白 純潔・尊敬・相思相愛

*ピンク 上品・感銘

 

赤や白は恋人向きの花言葉ですので、

贈るとしたら、ピンクのバラが良いのではないでしょう。

 

カサブランカ

カサブランカはユリの一種です。

真っ白で上品な見た目は花嫁さんにぴったりですね。

花言葉は、

*無垢・高貴・純粋・祝福・威厳

があげられます。

 

花言葉からも堂々としたカッコイイイメージがある方にぴったりのお花です。

 

ガーベラ

ガーベラは色の種類が豊富です。

花言葉はもちろん、相手のイメージにあった色のお花を選びやすいのがポイントです。

ガーベラの花言葉は、希望・常に前進の意味があります。

バラと同様に色によって異なる花言葉があります。

*ピンク 熱愛・童心にかえる

*赤 神秘の愛・チャレンジ

*オレンジ 神秘・冒険心・我慢強さ

*白 希望・律儀

*黄色 究極の美・究極の愛・親しみやすい

*青 神秘・若き貴婦人

 

ガーベラはたくさんの色があるので、ほかのお花と組み合わせて花束にすることもおすすめです。

 

かすみ草

白い小さなかすみですが、贈り物にぴったり花言葉がついています。

花言葉は

*清らかな心・無邪気・親切

 

シンプルなお花なので、ナチュラルなイメージをつくることができます。

メインのお花に添えて贈ると、色合いもよくなるのではないでしょうか。

 

ブルースター

かすみ草と同様に、小さく控えめなお花の種類です。

質感もやわらかくフェルトのようです。

花言葉は、

*信じ合う心・幸福な愛

 

幸せになるためのおまじないで、何か一つ青いものを身に着けると良いとされているのでぴったりなお花です。

 

まとめ

普段お花をもらう機会はそう多くありませんよね。

ですので、結婚は特別な出来事だからこそお花を贈ってお祝いしたいイベントです。
お花屋さんでイメージを伝えてオーダーするのも良いですし、自分でお花を選んで花束をつくってみるのもおすすめです。

言葉や文章ではなく、花言葉を使って普段相手に思っている気持ちを伝えることは、さり気なくてオシャレに思いを伝えられるのではないでしょうか。

最近では、生花だけでなくドライフラワーでアレンジしたものも人気ですのでチェックしてみてください!