寒さが嫌なら常夏の地へ!冬にベストシーズンを迎えるおすすめ南国ビーチリゾート3選

SHARE

寒さが嫌なら常夏の地へ!冬にベストシーズンを迎えるおすすめ南国ビーチリゾート3選

もうすぐ日本は寒さが厳しい冬のシーズンを迎えます。
冬の寒さは耐え難い…」「寒さから逃げたい…」と、寒さが苦手だと感じている方は多いのではないでしょうか?

日本では12月~2月が冬の季節とされ、寒さのピークとなりますが、世界の国の中には逆に絶好の海日和の場所もあります。

今回は、日本の冬の寒さから逃れたい人におすすめのビーチリゾートをご紹介します。
ぜひ今年の冬の旅行計画の参考にしてみてください😊

タイ・プーケット島

アンダマン海の真珠”と称される、タイのプーケット島。

エメラルドブルーに澄んだ海と真っ白な砂浜が目の前に広がります。ビーチによってもその雰囲気が異なり、プーケット島がもつさまざまな「顔」を見ることができます。

タイ・プーケット島の気候

プーケット島は、「乾季」「暑気」「雨季」の3つのシーズンに分けることができます。
乾季は11月~3月、暑気は4月~5月、雨季は6月下旬~10月です。

プーケット島のベストシーズンといわれるのは、乾季にあたる11月~3月です。

平均気温が20℃~30℃、雨が少なくカラッとした天気が続く時期で、スコールや雨の心配をする必要はほとんどありません。ただし、朝晩は少し肌寒くなることもあるため、念のため上着やストールを一枚持っておくと安心でしょう。

この時期は海の透明度が高く波が穏やかなので、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむのに最適です。

日本ではクリスマスやお正月にあたる季節であるため、ホテルや航空券のチケットが一年を通してもっとも高い時期としても知られます。

プーケット島のおすすめビーチ2選

プーケット島には人気のビーチが数多く点在しています。
ビーチによって見える景色や特徴は異なり、さまざまなプーケット島の姿を楽しむことができます。

★パトンビーチ

プーケットを代表するメインビーチです。5km以上にわたって白砂のビーチが広がり、開放的かつ幻想的な景色を眺めることができます。

マリンスポーツが充実したビーチで、パラセイリング、ジェットスキー、バナナボートなど、多くのアクティビティを楽しむことが可能です。

夕日の名所としても知られ、一日を通して大勢の観光客で賑わうビーチです。

★ナイハンビーチ

プーケット最南端に位置するビーチです。ナイハンビーチの海は透明度が非常に高く、青く透き通った絶景がどこまでも続いています。

ビーチはとてもこじんまりとしており、落ち着いた雰囲気です。宿泊ホテルの数はほかのビーチに比べると少なめですが、その分プライベート感を存分に味わえるのが魅力です。

プーケット島で外せない観光スポット

「ビーチ」や「海」、「マリンスポーツ」のイメージが強いプーケット島ですが、それ以外でも外せない観光スポットが盛りだくさんの地でもあります。

プーケット島に来た際は、陸地の観光スポットも要チェックです。

★オールドタウン

タイといえば美味しいグルメで有名な国。プーケット島で絶品グルメを堪能したいなら、オールドタウンと呼ばれる旧市街地がおすすめです。

グルメ通のタイ人にも人気のお店が軒を連ね、タイの名物料理はもちろん、数多くの郷土料理を食べることができます。

★プロムテープ岬

プーケット島の最南端に位置する岬です。陽が傾き、海が黄金色に輝き始めた夕刻の景色が最も美しく、サンセットが人気の地として知られています。

海に向かって細長く突き出した崖の上から眺める景色はまさに絶景で、ウェディングフォトの撮影場所として人気です。

パラオ

地上の楽園”と名高いパラオ。日本からの直行便は約5時間と遠くなく、エメラルドブルーの海と豊かな自然が広がる国です。

地球上でもっとも美しいダイビングスポットと評されるほど青く澄んだ海の中には、無数の魚たちが行き交う幻想的な景色が広がっています。まさに「ダイバーの天国」と呼ばれるにふさわしい楽園といえます。

パラオの気候

パラオは、「乾季」と「雨季」の2つのシーズンに分けることができます。
乾季は11月~5月、雨季は6月~10月です。

パラオのベストシーズンといわれるのは、乾季にあたる11月~5月です。

平均気温は年間を通して27℃前後と安定していますが、晴天の日が多くなる乾季はシュノーケルやダイビングなどのアクティビティを楽しむには最適なシーズンといえます。

基本的には日本の夏と同じ服装で問題ないですが、朝晩や雨が降ったときは肌寒くなるため、羽織れる上着があると安心です。また、紫外線量が日本の2~5倍といわれるほど強いため、紫外線対策を万全にする必要があるでしょう。

乾季のシーズンは海の透明度が抜群に高く、最高のダイビング日和が続きます。年末年始や春休み、GWなどを利用しての旅行がおすすめです。

パラオのおすすめビーチ2選

500を越える群島からなるパラオは、各島から眺む美しい海が魅力です。
数ある絶景スポットのなかでもとくにおすすめのビーチをご紹介します。

★カープ島

島のほとんどがジャングルで、森林に覆われている島です。真っ白な砂と森林のコントラストが色鮮やかで、日本では見ることができない自然美を堪能することができます。

昼はビーチやダイビングを楽しみ、夜は満点の星空を眺めることができるビーチです。

★カヤンゲル・ロングビーチ

パラオの秘境ともいわれるカヤンゲル島にあるビーチです。パラオ本島からボートで2時間以上かかり、リーフを越えないとたどり着けないため、観光客がほとんど足を踏み入れることがありません。

そのため、ビーチも天然そのもので、パラオでもっともキレイと称されるほど透明度の高い海が魅力です。自然のありのままの美しさを楽しむことができます。

パラオで外せない観光スポット

美しい海に囲まれたパラオだからこそ楽しめる観光スポットが多数あります。
パラオへ旅行に行くならぜひ押さえておきたい場所をご紹介します。

★ミルキーウェイ

自然の泥パックができるのが、ミルキーウェイです。ミルキーウェイの海底には、長い年月をかけて沈殿した石灰質の泥が溜まっています。

美白・美容効果に期待ができる泥として知られ、ミルキーウェイの泥を全身に塗って楽しむ観光客がほとんどです。

★ガラスマオの滝

バベルダオブ島の北西部にある滝です。高さ30m、幅37mのパラオ最大の滝として知られています。滝つぼで泳いで遊ぶことができ、海とはまた違った気持ちよさを感じることができます。

モルディブ

インド洋に浮かぶ真珠の首飾り”と称されるモルディブ。

1200以上の島から構成されるモルディブでは、観光として訪れることができる島の数はおよそ100島にものぼります。絶景が臨めるリゾートアイランドとして毎年多くの観光客を魅了しています。

モルディブの気候

モルディブは、「乾季」と「雨季」に分けることができます。
乾季は11月~4月、雨季は5月~10月です。

モルディブのベストシーズンといわれるのは、乾季にあたる11月~4月です。

高温多湿の熱帯性気候であるモルディブは、平均気温が1年を通して約27℃とそれほど気温の変化がありません。

ただし、雨季は風・雨ともに強く、海が荒れることがあります。天候が安定しないため、マリンスポーツを楽しみたい方にとっては、爽やかな晴れが続く乾季がベストシーズンです。

モルディブは、年間を通して日本の夏と同じ服装で問題ありませんが、紫外線対策は万全に整えておきましょう。

モルディブのおすすめリゾートホテル2選

周りを海に囲まれたリゾートアイランド、モルディブ。
美しい海を一望できるおすすめのリゾートホテルをご紹介します。

★フォーシーズンズクダフラ

モルディブの首都マレからほど近いリゾートです。波の質が世界でもトップクラスといわれ、サーフィンをはじめとしたアクティビティスポットとして知られています。

モルディブに古代から伝わる技術を駆使したスパが用意されており、遊び疲れた体に癒しと安らぎを与えてくれます。

★シェラトンモルディブフルムーン&スパ

いくつもの水上コテージが軒を連ねるホテルです。まさにリゾート感満載のホテルで、海に浮かぶコテージは優雅で幻想的な雰囲気が漂います。イ

ルカやマンタ、カメを見に行くツアーやフライボート、パラセイリングなどのコンテンツが充実しており、1日中楽しむことができます。

モルディブで外せない観光スポット

数多くの島々から構成されるモルディブは、島ごとにそれぞれの魅力と特色があります。
はじめてのモルディブ旅行にぴったりの観光スポットをご紹介します。

★チャンダニーマグ

チャンダニーマグはお土産通りともいわれる、マレ島にあるストリートです。雑貨類のお土産はほぼそろっており、通りの左右にお土産屋さんがずらりと並んでいます。

Tシャツや食器、貝殻がモチーフのアクセサリーなど、モルディブ旅行の記念になるお土産を見つけることができます。

★ウティーム・ガンドゥヴァル

ウティーム・ガンドゥヴァルは国内随一の歴史的建造物として知られています。モルディブ北部ハーアリフ環礁でモルディブの歴史に関わる建造物を見ることができます。

ハーアリフ環礁が位置するウティーム島には有名な博物館があり、歴史から今に至るさまざまなモルディブの姿を見ることができます。

まとめ

冬は冬休み、年末年始と、連休をとりやすいシーズンでもあります。こたつや布団にくるまって過ごす冬より、アクティブに楽しく充実した日々を過ごす冬のほうが思い出に残るシーズンになります。

ぜひ寒さが苦手というあなたは、南国のリゾート地で今年の冬を過ごしてみてはいかがでしょうか?