暑い日が続き「海に行きたい!」と感じる季節となりました。夏の海は定番の旅行スポットで、毎年たくさんの人が訪れます。今回は人混みを避けたい方におすすめの穴場ビーチをご紹介します。
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気軽に行ける絶景リゾート「テニアン島」
北マリアナ諸島にある島のひとつ「テニアン島」。サイパン島から約8キロの距離にあります。北マリアナ諸島の中ではサイパンの次に大きい島です。観光客が多いサイパンに比べ、テニアン島は観光客が少ない穴場スポットです。
テニアン島とは
島の大半が森に囲まれる自然豊かな島「テニアン島」。テニアン島には世界屈指の透明度を誇る海があり、自然に囲まれてゆっくり過ごしたい方におすすめのリゾート地です。
また、日本からそう遠くないのもおすすめポイントのひとつです。直行便はないですが、サイパンで乗り換えをし、小型飛行機に乗り換えてから15分ほどで到着します。
煌めく青い海「タガビーチ」
テニアン島に行ったら絶対に行きたいのが「タガビーチ」。テニアンブルーと称される美しさで世界でも有名なダイビングスポットです。他では見られない、澄んだ青い海を堪能することができます。
大自然を満喫!おすすめ観光スポット
テニアン島は美しい海はもちろん、他にも大自然を楽しめる観光スポットがたくさんあります。空港から南に向かうと約11kmのまっすぐな道のりが続いています。大自然の緑と海のコラボレーションを見られる絶景ポイントです。
また、空港から車で約16分の場所にある観光名所「ブローホール」。ブローホールとは、サンゴ礁でできた岩場の一部が侵食されてできた潮吹き穴です。豪快な音とともに海水の柱が吹き上がる迫力満点のスポットとして人気です。ここからはサイパン島を眺めることもできます。
南太平洋の楽園「アイツタキ島」
「地球最後の楽園」と呼ばれる南太平洋のクック諸島にある「アイツタキ島」。ペパーミントブルーの海はまるで宝石のように輝き、感動できること間違いなしのスポットです。
アイツタキ島ってどんな場所?
南太平洋ポリネシアの中心にあるクック諸島のひとつ「アイツタキ島」。果てしなく広がるラグーンが特徴の島です。
気候は一年中暖かく、どの時期でも海で泳ぐことができます。自然が豊かなので、海や山でアクティブに楽しむことができます。
伝説の島「ワンフットアイランド」
アイツタキ島に来たら絶対に外せないのが、「ワンフットアイランド」にあるラグーン。一度見たら忘れられない透き通ったブルーの海と白い砂浜は人気のフォトジェニックスポットです。
泳いでいる魚を間近で見ることができます。浅瀬も至る所にあるため、泳げない方や小さなお子様がいても安心して楽しむことができます。
ラグーンクルーズで島を満喫
アイツタキ島の海を満喫したいならクルージングツアーがおすすめです。アイツタキ島を出発し、いろいろな島を巡りながらワンフットアイランドへ向かいます。途中のどかな島で野鳥をみたり、島を探索したりすることもできます。
また、シュノーケリングができるスポットもあり、海が好きな人にピッタリのツアーです。
南国の隠れリゾート「ティケハウ島」
ティケハウ島はツアモツ諸島の南東側に位置する小さな島です。南国の離島ならではの素朴な雰囲気を味わうことができます。自然に囲まれたティケハウ島の魅力をご紹介します。
ピンクサンドビーチ「ティケハウパールビーチリゾート」
ティケハウ島は、ティケハウパールビーチに広がるピンクサイドビーチが有名です。目を奪われるほど美しいラグーンとほんのりピンク色の砂洲の愛称は抜群。海に囲まれているため、どこまでも続く海とピンクサンドを楽しむことができるロマンチックなスポットです。
おすすめのツアー「モツ・ピクニックツアー」
ティケハウ島には自然の優しさに触れられるツアーがたくさん開催されています。特におすすめなのは「モツ・ピクニックツアー」。
リゾートからボートで約15分の場所に“モツ”という無人島があります。そこではシュノーケリングをしたり、魚と触れ合ったりしながら海の中でのゆったりした時間を過ごすことができます。
ランチはガイドさんが釣ったばかりの魚を調理してくれるという島ならではの体験ができます。
泊まるならココ!水上コテージ
やっぱり水の上にあるお部屋は憧れますよね。水上コテージなら、床はガラス窓となっており、多くのサンゴ礁や魚を見ることができます。室内は天井が高い作りになっており、広々としたゆったり空間です。
まとめ
今回は海外の穴場リゾートをご紹介しました。世界にはあまり知られていない絶景スポットがたくさんあります。
ゆったりと休日を過ごしたい方や大自然を感じたい方にはぴったりの場所です。一生に一度は観たい絶景スポットばかりなのでぜひ足を運んでみて下さい。