暑い夏のシーズン、みなさんは恋人・夫婦で毎年どこに出かけますか?
夏季休暇を使って海外旅行をする方から、家でまったり過ごすという方まで、その過ごし方はそれぞれでしょう。
本記事では、東京で夏に人気の屋内デートスポットをご紹介。夏の暑さを避けるため、館内で涼みながらゆっくり楽しみたいというカップルは多いことでしょう。
休暇を使って東京に観光に来るというカップルも、東京住みのカップルもぜひ今年の夏のデートスポットの参考にしてみてください!
1.サンシャイン水族館
サンシャイン水族館は、池袋のサンシャインシティ内にある水族館です。池袋駅から徒歩約15~20分程で到着します。
「天空のオアシス」をコンセプトにした都市型の水族館で、本館1階の大海の旅エリア、本館2階の水辺の旅エリア、屋外マリンガーデンの天空の旅エリアに分かれています。
動物や魚達の種類が豊富で、エリアごとに全く違うコンセプトを存分に楽しむことができます。
中でもサンシャイン水族館の目玉となっているのが、国内初となるサンシャインアクアリングです。
地上2m30cmの高さの直径8mにも及ぶドーナッツ状の水槽の中で、アシカたちが優雅に泳ぎます。私達のすぐ頭上を泳ぐアシカたちは、まるで空を飛び回っているように感じられます。
カップルにとくにおすすめしたいのが、夜のサンシャイン水族館です。夜になると屋外だからこそ醸し出せる大人な雰囲気に一変。
都会の雰囲気を感じながらも、あちこちでライトアップされる水槽がなんともいえない風情を作り出します。
サンシャイン水族館HP→https://sunshinecity.jp/aquarium/
2.チームラボ ボーダレス
全く新しい形のミュージアムとして2018年6月21日にお台場にオープンしたのが、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」です。
最新のテクノロジーを駆使したデジタルアートを展開する「チームラボ」と「森ビル」がタッグを組んだ同施設。
広さ約1万平米という圧倒的な空間を用いた約50作品にも上るアートの数々。その名の通り各作品には境界がなく、別のアートとの関わりや見ている人に影響を受けて新しいアート作品を生み出します。
空間は大きく5つに分かれます。
「ボーダレスワールド」「チームラボアスレチックス 運動の森」「ランプの森」「学ぶ!未来の遊園地」「En Tea House」の5つです。
ただし、フロアマップなどは存在しません。自分の足で自由に各作品と出会うことができます。
全く新しい幻想的な世界観を体験したいというカップルにはぜひおすすめです。
チームラボ ボーダレスHP→https://borderless.teamlab.art/jp/
3.日本科学未来館
日本科学未来館は、お台場にある体験体感型の科学館です。科学を通じて世界の今を捉え、今後の未来について語り合う場にするという目的で2001年に開館しました。
最新技術、地球環境、宇宙、生命の不思議などさまざまな視点から、展示やワークショップ、ドームシアターなどを実施。あらゆる方法で来場者を飽きさせず、実際に体感できるように工夫されています。
日本未来科学館の見どころの一つが、地球のディスプレイ「ジオ・コスモス」です。
1000万画素以上の鮮明で詳細な映像を見ることができ、地球のありのままの姿を鑑賞できます。ジオ・コスモスは、日本のみならず海外の観光客からも人気を集める日本科学未来館の象徴です。
また、期間限定で行われる企画展もおすすめです。毎年さまざまな切り口で、新鮮さを演出。過去にはディズニー、ポケモン、名探偵コナンといった人気のアニメーションを扱った企画展なども開催。
一度ではなく、また来場したくなるような工夫がされています。
日本科学未来館HP→https://www.miraikan.jst.go.jp/
4.国立西洋美術館
国立西洋美術館は、東京都台東区の上野公園内にある1959年に開館した古い歴史のある美術館です。
2016年には、近代建築の三大巨匠ともいわれるル・コルビュジエが設計した本館が、「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献」として世界文化遺産に登録されました。
ル・コルビュジエが建築した日本で唯一の建築物として、非常に価値の高い場所として評されています。
国立西洋美術館の魅力は充実した常設展示の数々です。実業家で美術収集家として知られる松方幸次郎が20世紀初めに収集した西洋の美術作品を中心に展示されています。中世末期から20世紀初頭にかけての作品が展示されており、西洋美術史の変遷を感じられます。
館内は間仕切りがなく、自由に回遊しながら存分に絵画を楽しむことができます。天井の高さにも特徴があり、空間の変化も楽しめる館内です。
国立西洋美術館は、とくに30代以上のカップル、夫婦に人気のスポットとなっています。西洋美術をゆったりと鑑賞したいというカップルにはぜひおすすめです。
国立西洋美術館HP→http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
5.サントリー武蔵野ビール工場
サントリー武蔵野ビール工場は、1963年に開設されたサントリーのビール工場です。本格的なビール製造工程を見学できる施設として、ビール好きの方々を中心に人気のスポットとなっています。
サントリー武蔵野ビール工場は京王線分倍河原駅からシャトルバスで約10分の場所にあります。こだわりと自信をもったビール作りをしているサントリーだからこそ、ビール製造のすべてを見せられるのでしょう。
実際にビール製造過程で使用している設備を間近でみることができ、写真撮影も一部を除き可能となっています。貴重な工場見学が終わったら、試飲タイム。サントリービールの代表「ザ・プレミアム・モルツ」を注ぎたてで味わうことができます。
お土産ショップでは、サントリー武蔵野ビール工場でしか手に入らないグッズが盛りだくさん!オリジナルグラスやお土産が充実しているところも来場者を満足させる要因となっています。
お酒好きのカップルには外せないデートスポットです。
サントリー武蔵野ビール工場HP→https://www.suntory.co.jp/factory/musashino/
■まとめ
いかがでしたでしょうか?今年もきっと真夏日続きの暑い夏がやってきます。
ぜひ夏休みを使ってカップルで東京におでかけの際は、参考にしてみて下さい!