あっという間に季節は夏。みなさんは夏休みを使ってどこに出かける予定ですか？
海外旅行・国内旅行・近場の観光スポット巡りなど、夏になると気分が上がるという方も少なくないはずです。
前回ご紹介した屋内編に続き、今回は屋外で夏におすすめの東京デートスポットをご紹介します。
「暑い夏だからこそ外でアクティブにデートしたい！」というカップルの方は必見です！
WILD MAGIC
WILD MAGICは豊洲エリアにあるバーベキューができる施設です。
手ぶらでBBQを楽しめるアウトドアスポットとして、今大人気となっています。
2017年4月1日にリニューアルオープンした同施設は、約1.6ヘクタールにも及ぶ広大な敷地で構成されています。コンセプトをもった7つのエリアが用意されており、全く異なる雰囲気を楽しむことができます。
VILLAGE AREA（ヴィレッジエリア）
さまざまな形状のティピー（アメリカンインディアンの部族が使用していた移動型住居）で構成されるエリアです。ビッグテント、スタイリッシュなティピーテント、トレーラー付きプライベートサイトなどのさまざまな場所が用意されています。
FIRE PIT AREA（ファイヤーピットエリア）
夜に利用を検討される方におすすめのエリアです。エリア中央に石で囲まれたFIRE PITが設置されており、夜になるとここに火がくべられます。そのため、キャンプファイヤー気分を味わいながらバーベキューをすることができます。
FAMILY AREA（ファミリーエリア）
子供連れのご家族や友人と気軽にバーベキューを楽しみたい方におすすめのエリアです。各場所ごとにハンモックが設置されており、のんびり過ごしたい時に最適といえます。
SEASIDE AREA（シーサイドエリア）
東京湾に面したエリアで、景色を楽しみたいという方におすすめです。1区画ごとが木の柵で囲われており、プライベート空間になっているのが特徴。夜になると豊洲の夜景を望むことができ、幻想的な景観と出会うことができます。
PLANTS&WATER AREA（プランツ&ウォーターエリア）
自然を感じられるのがこのエリアの魅力。植物が植えられ緑を感じることができるPLANTSゾーンと、ビーチリゾート気分を味わうことができるWATERゾーンの2つに分かれています。
GATHERING AREA（ギャザリングエリア）
2名からでも利用できるのがこのエリア。デートの時やスペースの貸切でも利用でき、使い勝手の良さが魅力です。
PARTY AREA（LOVE KINGDOM）（パーティーエリア（ラブキングダム））
最大500名まで収容可能なエリアです。そのため、アウトドアイベントや企業パーティーなどでも利用ができます。このエリアは、都内で唯一テントウェディングが開催できる場所です。思い出に残るご結婚をお考えの方は、検討してみるのがおすすめです！
WILD MAGIC HP→https://wildmagic.jp/
お台場海浜公園
ゆりかもめの「お台場海浜公園駅」から徒歩3分のところにある海浜公園です。
さまざまなスポットがあり、まったり過ごしたい時からアクティブに動きたい時まで、幅広い目的での利用ができます。
お台場海浜公園の最大の魅力は、その景色。レインボーブリッジ・東京タワー・自由の女神のパノラマが一望でき、迫力感のある景観を楽しむことができます。訪れる時間帯によっても景色が変わり、楽しみ方が多様です。
また、お台場海浜公園内には夏にピッタリのさまざまなアクティブスポットがあるのもポイント。お台場ビーチ、マリンスポーツ、釣り・磯遊びスポットまで、暑い夏のアクティビティとして最適です。
海上公園なび お台場海浜公園&台場公園→http://www.tptc.co.jp/park/01_02/point
東京サマーランド
東京を代表するテーマパークです。屋内&屋外プールが最大の魅力で、夏は毎年多くの人でにぎわっています。1967年に開園して以来、様々なエリアやアトラクションがオープンし、人々を楽しませてきました。
エリアは主に4つに大別されます。「アドベンチャードーム」「アドベンチャーラグーン」「スリルマウンテン」「アウトドア・スポーツエリア」です。
アドベンチャードーム
屋内プールエリアなので、季節や天気を気にせず楽しめます。巨大プールのコバルトビーチを中心にさまざまな種類のエリアが設置されています。
大人から子どもまで楽しめるスリル満点のフルーツアイランドやロックビーチエリア、温かいプールでゆったりくつろぎたいときの湯遊大洞窟、軟水ジャグジーなど。目的に応じた楽しみ方ができるのが魅力です。
アドベンチャーラグーン
屋外プールエリアで、営業期間は7月1日～10月1日までの夏限定の場所です。
全長約650mの日本最大級の流れるプール「グレートジャーニー」を中心に、5種類、8機の多様なウォータースライドが楽しめるのが魅力。他にもお客様の冒険心をくすぐる仕掛け満載のエリアとなっており、夏には抑えておきたい屋外プールエリアです。
スリルマウンテン
スリルマウンテンは様々なアトラクションが用意されている遊園地です。東京サマーランドはプール施設というイメージが強いですが、遊園地としても充実しています。
絶叫系からのんびりできるアトラクションまで多様で、プールだけでは遊び足りないというお客様を中心に人気のエリアとなっています。
アウトドア・スポーツエリア
夏の印象が強い東京サマーランドのイメージを変えるのがこのエリア。ゴルフ練習場や定期開催されるフリーマーケットの開催など、いつでも東京サマーランドを楽しむことができます。
とくに、フリーマーケットは多摩地域屈指の規模を誇り、出店約300店、3000人もの人が集まる注目のイベントです。
東京サマーランドHP→https://www.summerland.co.jp/
井の頭恩賜公園
京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩1分の場所にあるのが、井の頭恩賜公園です。1917年5月1日に日本で初めての郊外公園として開園。100周年以上の歴史をもちます。
井の頭恩賜公園の最大の魅力は「日本さくら名所100選」にも選定された桜です。
池の周りに植えられた250本のソメイヨシノとヤマザクラはまさに圧巻。桜が満開になる季節はとくに、毎年多くの人で賑わっています。
桜の名所として人気の井の頭恩賜公園ですが、その魅力は桜だけではありません！
井の頭自然文化園
井の頭恩賜公園内には動物園があります。リス、ヤクシカ、アカゲザル、水生物など動物の種類が豊富。モルモットと触れ合える場所もあり、子供連れにも人気です。
ゆったりと楽しめる穴場の動物園となっています。
三鷹の森ジブリ美術館
井の頭恩賜公園の西園にあるのが、三鷹の森ジブリ美術館。歴代のジブリ作品を振り返ることができる数々の絵コンテや作品があり、ジブリ好きにはたまらないスポットとなっています。
企画展示やアニメーション上映もあり、ジブリの世界観を感じられること間違いなしです。完全予約制となっているため、事前に予約をしていきましょう。
カフェ
井の頭恩賜公園には多くのカフェが点在しており、絶景を横目にゆったりとくつろぐことができます。オープンエアのカフェレストランや茶室など、多くの飲食店が立ち並びます。
公園内を満喫して小腹がすいたときにぜひおすすめです。
井の頭恩賜公園 東京都建設局HP→http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html
上野動物園
上野動物園は、1882年に博物館付属施設として開園した日本で最初の動物園です。
長く深い歴史を経て500種類以上の動物を飼育する中でたくさんの人々を楽しませ、また野生動物保全の重要性を伝え続けています。
上野動物園の魅力は、なんといってもジャイアントパンダ。現在はオスのリーリーとメスのシンシンを飼育しています。パンダ見たさに開園前から行列をなすことも多く、上野動物園の主役とも言える存在となっています。
ジャイアントパンダで有名な上野動物園ですが、他にも魅力的な動物達がたくさん！
ハシビロコウ
ハシビロコウとは、ペリカン目ハシビロコウ科の鳥類の一種です。アフリカ、南アメリカ、オーストラリアなどの地域の動物を展示している「キリン・カバ」エリアで見ることができます。
ハシビロコウは動かない鳥として有名で、日本での展示が限られる珍しい動物です。動きそうで動かないそのたたずまいに、ついつい目を奪われてしまいます。
ニシローランドゴリラ
ニシローランドゴリラは、サル目-ヒト科-ゴリラ属に分類される哺乳類です。上野動物園内では「ゴリラ・トラの住む森」内で飼育されています。
2013年にはニシローランドゴリラの「モモコ」が「モモカ」を出産。2019年4月24日で6歳を迎えます。国内外の動物園と協力しあって繁殖活動に取り組んでおり、多くのニシローランドゴリラに出会うことができます。
アイアイ
アイアイはマダガスカルにだけすむ原猿類です。大きな耳と長い尾が特徴です。「アイアイのすむ森」内でみることができます。
アイアイは国内では上野動物園でしか出会うことができない動物です。夜行性のアイアイアが活動する貴重な姿を見ることができます。
上野動物園→https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
まとめ
今回は、屋内編で夏におすすめの東京デートスポットをご紹介しました。夏の東京には魅力のある観光スポットが盛りだくさん。
ぜひ東京でのデートスポットをお探しの方は参考にしてくださいね！
