アンバランスな目の大きさを整えるメイク術

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アンバランスな目の大きさを整えるメイク術

目の大きさや左右のバランスは、目にコンプレックスを持つ女性に多い悩みです。

「生まれ持ったものだから仕方ない・・」と諦めている人もいるかもしれません。

しかし、アンバランスになっている目の大きさは、メイクのコツ一つで整います。左右の目のバランスが良くなり、目元美人に近づくことができるんです!

生活の癖が、左右の目の大きさを変える!

癖は、日常生活の中で無意識のうちについてしまっているものです。例えば、いつも同じ方の足を組み、同じ方の肩にバッグをかけるなど。

こうしたあたりまえの行動は体の歪みをもたらし、美容面でも大きなダメージを与える可能性があります。

アンバランスな目をつくる、「生活の癖」に要注意です!

顔の片側にばかり負担をかけている

顔がある一方向にだけ酷使されると、目の大きさを変える要因になります

例えば、同じ方向にばかり頬杖をつく癖がある場合です。頬杖をつく側の顔部分だけが圧迫されると、顔が歪む原因になります。すると、表情筋も歪み、左右の目の高さや大きさが変わってくるのです。

他にも、顔が一定方向に傾く癖がある人横向きで寝ている人などは、顔全体のバランスが崩れやすいため注意が必要です。

噛み癖がある

片側でばかり噛む癖があると、左右の目の大きさに影響がでます

食事の際、人は咀嚼筋という顎の筋肉を使っています。咀嚼筋とは、食べ物を噛み砕く際に使われる筋肉の総称です。一般的には、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋を指します。

より強く噛める方の奥歯だけを使うと、片側の咀嚼筋ばかりが使われます。左右の顎の筋肉の使い方に差が出て、使わない側の筋肉が衰えます。すると、頬やまぶたがたるみ、目の高さや大きさが変わってしまうのです。

目の大きさを合わせるメイクのコツ

目が大きくみえるほうの目に合わせたメイクをすること
これが、両目のバランスを整えるメイクのポイントです。

目の印象は、左右の目の大きさのズレを修正することで大きく変わります。
メイクのコツをマスターして、目元の美人度を上げましょう!

【アイシャドウ編】

小さい目の方を広く、濃いめにぼかします

小さい目は、アイホールの幅が広く見えます。そのため、アイホールより広めに、眉下までアイシャドウをいれましょう。大きい目は、アイホールぎりぎりでぼかすと小さい目とのバランスが整います。

また、色はパールの細かいピンク系を使うのがおすすめ。目元を強調させ、明るく華やかな印象をプラスしてくれます。

【アイライン編】

まつげの間を埋めるように、目尻に向かって段々太く引いていきます

小さい目は、黒目の真上部分をやや太めにひくと、大きく見せることができます。ただし、太く引きすぎると逆に目を小さく見せてしまうため注意が必要です。鏡を見ながら慎重に引きましょう。

また、小さい目の方は目尻よりも少しはみ出し、上に跳ね上げるように引きましょう。垂れ目気味になっている目を引き締めて、大きく見せてくれます。

メイク時間を短縮!目を大きくするための方法

左右の目のバランスは、年齢とともに悪くなります。目元の筋肉が固まり、重力に負けてまぶたがたるんでくるためです。

しかし、加齢にも負けず、目を大きく見せる方法があります。
それは、「目元のマッサージ」をすることです。

目のバランスが悪くなる主な原因は、目周りの血行不良筋肉の凝りです。

目元のマッサージをすると凝り固まった筋肉がほぐれて、まぶたが引き締まります。目元の筋肉が引き上がり、目を大きく見せることができるのです。

ぱっちりデカ目を作る簡単マッサージ法

STEP1:両手の親指をこめかみにあてます。
STEP2:人差し指で、上まぶたの目頭→目尻の流れで5回さすります。
STEP3:人差し指で、下まぶたの目頭→目尻の流れで5回さすります。
STEP4:人差し指で、眉頭→眉尻の流れで5回さすります。
STEP5:目を閉じて、手のひらで目の周りを優しく覆って5秒間キープします。

 

目をマッサージすると、根本から目ヂカラを上げることができます。メイクやプチ整形をしなくても、自分の理想とする目の大きさに近づくことができるのです。

アンバランスな目、小さい目に悩んでいる女性はぜひ実践してみて下さい!

まとめ

左右の目の大きさは、日常生活の中に潜むさまざまな要因によって変わります。必ずしも生まれもったものというわけではないのです。

アンバランスな目の大きさに悩む女性は多いですが、アイメイクや目のマッサージによってその悩みを解消することができます。

アイメイク術と目を大きくするマッサージ法をマスターして、両目パッチリの理想の目元を手に入れましょう^^