あなたは今独身ですか？それとも既婚ですか？
晩婚化・未婚化が進み、年々女性の結婚観が変わってきているともいわれます。
独身を謳歌している人もいれば、結婚したいけど相手がいないと嘆いているアラサー女性の方もいることでしょう。
今回は、30代独身女性にみる特徴をご紹介します。
30代独身女性たちにみる6つの特徴
仕事が充実し、ある程度の収入も見込めるのが30代です。そして、“結婚”という言葉をとくに強く意識するのもこの年代なのではないでしょうか？
30代を独身で過ごす女性には、共通して次のような特徴がみられます。
☑仕事に生きがいを感じている
30代はキャリアを積んで経験も豊富になり、仕事が楽しいと感じられるタイミングです。周りからの信頼や期待も大きくなり、後輩に頼られることも増えます。それに応えようと一生懸命に仕事へ打ち込み、30代独身女性の多くが仕事にのめりこんでしまう傾向があります。
仕事の安定と比例して収入面も安定し、金銭的な余裕がでてくるのも特徴です。金銭面での補助を男性に頼る必要が少なくなるのです。
こうした仕事中心の30代女性は、恋愛に対して重きを置いていない人も多く、恋愛から遠ざかってしまっているケースが多々あります。
☑理想が高すぎる
30代の独身女性の多くは、男性への理想が高くなる傾向があります。30代女性は20代の頃と比べるとキャリア・人生ともに充実しており、20代のときよりも物事を現実的に考え、また相手を分析する能力も養われます。
その結果、「年収800万は条件」「大手企業勤務」「身長は180センチ以上」といったように、結婚相手の条件が厳しくなってしまうのです。
出会いを求めるのであれば、今一度結婚相手の条件を見直す必要があるかもしれません。外せない条件は1つだけに絞るなど、恋愛対象の幅を広げることが大切です。
☑実家暮らしの居心地が良い
実家暮らしの30代女性は、そのほとんどが実家での生活に慣れてしまっています。
実家での居心地の良さを失いたくないという理由で、お付き合いしている男性がいても結婚に踏み切れないケースが多くあります。今のままの暮らしで満たされていると、結婚への意識が薄まってしまうのです。
とくに、家事が苦手で母親に料理や家事全般をやってもらっている30代女性は、実家暮らしから離れられなくなってしまいます。
☑自立している
実家暮らしに慣れているケースとは間逆のタイプの30代女性の特徴です。掃除洗濯、食事などの身の回りの世話は自分ででき、一人で生き抜く力を持っています。
自分の生活リズムやルールなどが決まっていることも多く、誰かと一緒に生活するよりも一人での生活のほうが気楽と考えます。
こうしたなんでもこなせるタイプの30代女性は、実家暮らしで親を頼りきっている男性よりも自立した大人な男性を好む傾向も。
☑収入面が安定している
女性の働き方に対する社会の考え方が変わり、女性でも仕事で認められれば役職に就くことができるようになりました。女性のキャリアアップについて力を入れている会社が多く、十数年前に比べて女性の収入ははるかに安定するようになったといえます。
男性社員よりも収入の良い30代独身女性も少なくなく、経済面での自立が結婚の必要性を感じさせなくなっています。
☑恋愛に対して受け身・トラウマもち
過去の恋愛にトラウマを持っている30代独身女性は、傷つくのを恐れて恋愛できない＝独身のまま、という方もいます。恋愛に対して消極的かつ受け身な姿勢で、一歩踏み出す勇気をだせずにいるのです。
こうした恋愛に後ろ向きな30代女性は、気持ちが吹っ切れると仕事に打ち込む傾向があり、結婚とは遠い生活を送るケースも少なくありません。
また、30代独身女性の中には恋愛をしたくても出会いが少なく、職場の男性を好きになる人も多くいます。ただし、相手が既婚者のケースもあり、職場内で不倫関係に陥ってしまうことも。
30代独身女性の中には、恋愛に対するなんらかのジレンマを抱えている方が多いのです。
まとめ
30代をどのように過ごすかはその人次第です。愛する人と結婚して幸せな家庭を築くのはもちろん素敵ですが、独身を貫いて仕事や趣味に一生を捧げる生き方も魅力的です。
平凡で面白みのない30代を過ごすより、笑って楽しい毎日を過ごせる30代が良いですよね。ぜひ30代のあなたのライフプランを考えてみて下さい。
～Single or marriage、あなたはどちらを選択しますか？～
