令和初!7月の東京花火大会一覧

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令和初!7月の東京花火大会一覧

夏といえば花火大会!今年は令和初の花火大会ということもあり、より一層期待が高まりますね。

今回は、7月に開催される東京都内の花火大会をご紹介します。

第41回足立の花火(7月20日)

荒川河川敷を舞台とした「足立の花火大会」。1時間で約1万3000発を打ち上げるといった臨場感あふれる花火大会です。ぜひ夏らしさをいち早く満喫しに行きましょう!

2019年最初の花火大会

東京で一番初めに開催される花火大会といえば「足立の花火大会」。スターマインやWナイアガラなどが迫力満点の演出に盛り上がること間違いなしです。花火の演出に合わせてサイリウムを振るなど参加型のプログラムがあるのも特徴です。

おすすめの穴場スポット

荒川の河川敷や土手での観賞が人気ですが、千住側は近距離で観られる定番スポットのため混雑してしまいます。ゆっくりと観賞したい方におすすめの観賞スポットをご紹介します。

★西新井側の河川敷

西新井側は千住川に比べて比較的人は少ないです。近距離で花火を観ることができ、河川敷のスペースも広いのでおすすめです。

★荒川西新井縁地

荒川西新井縁地は花火とともに東京スカイツリーを眺められる豪華な観賞スポット。最近では、穴場スポットとして知られているため多少の混雑が予想されますが、北千住川の河川敷ほどではありません。

★千住新橋グラウンド周辺(虹の広場)

河川敷の南側にある広場です。広々とした草地で座って観賞することができます。最寄りは北千住駅なのでアクセスが良いスポットです。

花火情報

日時:2019年7月20日(土)
打ち上げ時刻:19:30~20:30
打ち上げ数:約1万3000発
例年の入出:約70万人

会場へのアクセス

場所:東京都足立区北千住大川町ほか 荒川河川敷
最寄り 北千住駅、小菅駅、五反野駅、梅島駅から徒歩15分
駐車場:無 ※交通規制:有

第53回葛飾納涼花火大会(7月23日)

毎年60万人以上が訪れる人気の花火大会。迫力満点の花火を観るなら、葛飾納涼花火大会がおすすめ。

下町情緒あふれる花火大会

京成線「柴又駅」から徒歩15分ほどで下町の情緒あふれる「柴又の街」があります。花火大会当日は、歴史ある参道に多くの屋台が並びます。花火もさることながらお祭りも満喫できます。

おすすめ穴場スポット

葛飾納涼花火大会の穴場スポットをご紹介します。

★新葛飾橋

金町駅から徒歩15分の新葛飾橋。会場からは少し離れているものの、しっかりと花火を見ることができます。

★江戸川河川敷

江戸川河川敷は金町駅から徒歩25分。駅から少し離れていますが、想像をはるかに超える絶景ポイントです。

★取水塔周辺

取水塔周辺は金町駅から徒歩13分ほどの場所にあります。観賞スペースも広く、レジャーシートなどを敷いてゆったりと観覧したい方におすすめです。

花火情報

日程:2019年7月23日
打ち上げ時刻:19:20~20:20
打ち上げ数:約1万3000発
例年の入出:約77万人

会場へのアクセス

場所:東京都葛飾区柴又7-17-13地先 江戸川河川敷 柴又野球場
最寄り:柴又駅から徒歩10分
駐車場:無 ※交通規制:有

令和元年 八王子まつり 花火大会(7月27日)

八王子まつり」の一環として開催されている花火大会。間近で見るスターマインや仕掛花火など大迫力の演出で誰もが楽しめます。

間近で観られる迫力満点の花火

八王子祭りの花火大会の魅力は、花火を近くで観られることです。会場は「ダイワハウススタジアム八王子」という野球場。球場の真ん中から花火が打ち上げられます。

観覧席から花火を観賞することができ、花火職人の打ち上げ姿も観ることができます。至近距離で楽しめる八王子花火大会は他の花火大会では絶対に味わえません。

おすすめ穴場スポット

野球会場以外でも、富士森公園をはじめ花火を観賞できるスポットがたくさんあります。

★冨士森公園

富士森公園には野球場以外にもさまざまな施設があり、花火を楽しむことができます。
おすすめは、陸上競技場と浅間神社です。レジャーシートをしいてゆっくり観賞できます。

★万葉公園

打ち上げ場所からは少し離れますが、比較的混雑が少なくきれいに見えるスポットです。

花火情報

日程:2019年7月27日
打ち上げ時刻:19:00~20:30
打ち上げ数:約3500発
例年の入出:11万人

会場へのアクセス

場所:東京都八王子市台町 ダイワハウススタジアム八王子
最寄り:JR西八王子駅または京王電鉄山田駅から徒歩15分
駐車場:無 ※交通規制:有

第42回隅田川花火大会(7月27日)

江戸時代から続く「隅田川花火大会」。優秀な成績を収めた花火業者が集まり、花火コンクールが行われるということで、毎年90万人以上が訪れます。屋形船から観賞することもできる伝統ある花火大会です。

約2万発の打ち上げ花火

毎年大好評の隅田川花火大会の魅力はなんといっても打ち上げる花火の数です。毎年約2万発の花火が打ち上げられています。

会場は2つで、第1会場では花火コンクールが行われています。優秀な花火業者によるさまざまな芸術作品を見ることができます。第2会場では創作花火やスターマインなどが打ち上げられます。

おすすめ穴場スポット

隅田川花火大会の穴場スポットをご紹介します。

★水戸街道(国道6号)

第一会場、第二会場の両方の花火が見られる一押しスポットです。

★銅像堀公園

曳舟駅より徒歩で14分の銅像堀公園。近くに高い建物はなく眺めは最高です。

★タワーホール船堀の展望塔

船堀駅から徒歩1分のタワーホール船堀。打ち上げ会場からは離れていますが、広々とした展望塔からの風景は絶景です。第一会場と第二会場両方観ることができます。

花火情報

日程:2019年7月27日
打ち上げ時刻:19:00~20:30
打ち上げ数:約2万発
例年の入出:約95万人

会場へのアクセス

場所:東京都台東区・墨田区
第一会場 隅田川桜橋下流~言問橋上流、第二会場 駒形橋下流~厩橋上流
最寄り:浅草駅から徒歩15分(第1会場)、蔵前駅から徒歩5分(第2会場)

立川まつり 国営昭和記念公園花火大会(7月27日)

地元の方をはじめたくさんの人から愛される国営昭和記念公園花火大会。広々とした公園からゆったりと花火を眺めてみてはいかがでしょうか。

立川名物「芸協玉」

国営昭和記念公園花火大会の目玉でもある「芸協玉プログラム」。芸協玉とは、全国の協議会で優秀な成績を収めた花火作品のことをさします。

去年は直径約30センチの花火が10発打ち上げられました。今年のプログラムはまだ発表されていませんが、毎年感動を与えてくれる国営昭和記念公園花火大会が待ち遠しいです。

おすすめ穴場スポット

国営昭和記念公園花火大会の穴場スポットをご紹介します。

★立川北駅~立飛駅間のモノレール沿い

立川北駅~立飛駅間のモノレール沿いは地元民が知る花火観賞スポット。歩きながら鑑賞できます。

★ららぽーと立川立飛

ららぽーと立川立飛のフードコートから花火を観ることができます。快適な室内でゆっくり観賞するのもいいですよね。

★立川地域防災センター

地元民しか知らない穴場スポットです。広場のような空間で人も少ないので落ち着いて観賞ができます。

花火情報

日程:7月27日
打ち上げ時刻:19:00~20:00
打ち上げ数:約5000発
例年の入出:約25万人

会場へのアクセス

場所:東京都立川市国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
最寄り:JR立川駅より徒歩15分
駐車場:無

まとめ

「夏」のイベントといえば、やはり花火大会ですよね。東京では7月からさまざまな花火大会が開催されます。家族や友達、恋人だれとでも楽しめる花火大会。令和初の花火大会で素敵な夏の思い出を作りましょう。