夏までに効果的に痩せるダイエット方法

SHARE

夏までに効果的に痩せるダイエット方法

5月も後半に入り、もうすぐ暑い暑い夏がやってきます。夏は水着を着るため、理想の体型に近づくためにダイエットをするという方もいるでしょう。

今回はそんな方におすすめの夏までに効率的に痩せるダイエット法をご紹介します。

夏までに痩せたい!今からできること

本格的な夏の到来まであと2,3か月になりました!

夏に向けてダイエットをしたいという方は増えますが、忙しくてなかなか運動する時間はとりにくいですよね。そんな方でも簡単にはじめられる「痩せるポイント」をご紹介します。

早寝早起きをしよう

生活習慣が乱れたり、急なダイエットをすると身体がストレスを感じやすくなります。その影響で、食欲が増え、ダイエット断念の原因に。

早起きをすると、朝食をしっかり摂ることができ、健康的な体づくりができます。朝から体を動かすことで血行が促され、代謝アップにもつながります。

また、就寝時には脂肪燃焼ホルモンが分泌されて、寝不足の場合は食欲を増進するホルモンが分泌されるといわれています。

このように、ホルモンの働きで、脂肪燃焼量は変わってくるので早寝早起きを心がけるようにしましょう。

姿勢を意識しよう

姿勢を正すだけで、痩せやすい体づくりができます。姿勢が悪いと骨盤がゆがんだり、血行が悪くなって代謝が下がり、ポッコリお腹の原因になったりします。また、姿勢の悪さは脂肪のつきやすい体をつくる原因にも。

姿勢が良いだけで見た目は大きく変わります。姿勢を意識して生活するようにしましょう。

水を1.5リットル以上とろう

水を飲むことで、代謝が促進されます。水分には身体にたまった老廃物を排泄するデトックス効果があります。

また水を多く摂取することで満腹感を味わうことができ、食事の量も減ってきます。1日1.5リットル以上は水を飲み、健康的な体づくりをしましょう。

自宅でできる!部分痩せ筋トレ&ストレッチ

しっかりと引き締まった体をつくるにはストレッチや筋トレは欠かせません。気になる部分を集中的にトレーニングし、体づくりを行いましょう。

くびれ作りには「プランク」

プランクは体感トレーニングのことです。特に有効なのがお腹と背中です。
姿勢を正して、軸を意識しながらトレーニングしましょう。

★プランクのやり方

①うつ伏せになり、肘を床につけ、下半身はつま先で支え体を浮かす。
②頭や腰を曲げずに体と床が平行になるようにする。
③30秒間キープする
④これを3回繰り返す

★サイドプランクのやり方

①体を横向きにして寝ころぶ。
②下側の肘を肩の下につき、体を持ち上げる。
③頭から足までを一直線にする。
④この状態を30秒キープする。
⑤反対側も同様にする。

太ももを引き締めるには「スクワット」

太ももは体の中でも特に大きな筋肉でできています。太ももを引き締めることで体全体の印象は変わってきます。しっかりと引き締め、美しくスレンダーな太ももを手に入れましょう。

★スクワットのやり方

①肩幅と同じくらい足を広げる(足先は外側へ向ける)
②背筋を伸ばしたまま大きく息を吸い、ゆっくり体を下げる
③太ももが床と平行になったら、2秒間キープする
④大きく息を吐きながら、姿勢を戻す
⑤これを15回3セット行う
慣れるまではきついので1セット~2セットで挑戦してみて下さい。

ほっそりした二の腕には「ねじりストレッチ」

二の腕のトレーニングは、意外と簡単です。女性らしい細い腕にしたい方にはねじりストレッチをしましょう。

★ねじりストレッチのやり方

①足を軽く開き、胸を張りまっすぐ立つ
②両手を広げ、手のひらを外側へねじる
③ゆっくりと内側へねじる
④②と③を繰り返し行う

この時呼吸を止めず、深く深呼吸をしながらトレーニングすると効果があります。

ダイエット中の食事で気を付けるべきポイント

代表的なダイエット法といえば、食事制限ですよね。しかし、ただ「食べない」などストレスになるような食事制限は体によくありません。健康的に痩せるためには食事の内容がポイントです。

無理なダイエットはリバウンドにもつながるので、しっかりとポイントをおさえて食事を摂るようにしましょう。

ご飯を玄米に変えよう

近年、糖質制限ダイエットが流行しています。痩せるには炭水化物の摂取量を減らすことがポイント。おすすめは白米を玄米に変えることです。白米に玄米を混ぜるだけで、糖質の摂取量は大きく減らせます。

タンパク質をとり基礎代謝を上げよう

タンパク質には、糖質の代謝を促進する成分が含まれています。タンパク質が不足すると筋肉量や肌トラブルの原因になったりします。健康的にダイエットを行うにはしっかりとたんぱく質を摂りましょう。

たんぱく質が多く含まれる食品:赤身肉・豚肉・鶏肉・卵など

間食をやめよう

ついついやめられない間食。脂肪が燃焼されるのは空腹時です。間食すると空腹時間が短くなり脂肪燃焼時間も短くなります。痩せたいと考える人は間食を控えるようにしましょう。

まとめ

夏までに痩せたい!と考えてダイエットを始めた方、始めようとしている方は多いと思います。しかし、ただ「食べない」だけのダイエットは健康的にも精神的にもよくありません。

しっかりとダイエットのポイントを理解して、健康的に引き締まった体を目指しましょう。